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▼「須山八重子 私の市川はがき絵展・於中央図書館展」


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▼須山八重子 私の市川はがき絵展・於中央図書館展

 知人の須山八重子さんの作品が展示されます。須山さんは、もと

高校の国語の先生。20年前、市川市内真間山弘法寺の人間学校「は

がき絵教室」に参加。



 依頼コツコツつと制作されてこられました。ただ風景をスケッチ

するだけでなく、「文学散歩」というテーマを持ち、文学作品ゆか

りの現場へ行って、その内容にまで踏み込んだ作品です。



 現在80歳半ばにして、なおカクシャクとして自転車で、また青

春18切符を使ったノリテツで、スケッチ取材に各地を飛び回って

いらっしゃいます。2020年1月で513号になりました。



 ご主人は朝日新聞千葉版「俳壇」の常連須山登氏です。今後、ご

主人の俳句に八重子さんの絵をつけた展示会でも実現すれば、素晴

らしいと期待しています。

……【さらには】→
http://toki.moo.jp/merumaga/hitokoto/hito-04.html






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山のムダばなし「山梨県七面山・七面天女と天狗」

山のムダばなし「山梨県七面山・七面天女と天狗」

【概略文】
 七面山は日蓮宗の山岳信仰の聖地として有名な山。日蓮宗の総本

山・身延山の奥の院とも呼ばれています。この山ははじめ、真言宗

の七面山修験によって開かれたといいます。



 のちに日蓮の弟子である日朗によって日蓮宗に改められ、いまの

ような大伽藍(寺院などの建物)が建立されるまでに発展したもの。

山名の由来は、主神の七面天女から「鬼門の一方を閉じて七面を開

く」という意だそうです。



 別名をナナイタガレともいい、山全体に崩壊が見られます。敬慎

院(七面山本社)の随身門前は、春秋の彼岸には太陽の光が上総一

ノ宮神社から出雲大社までを結ぶというレイライン。



 富士山頂からのご来光は随身門から本堂に安置されている七面大

明神にさし込むという。これは計算されて配置されているというの

です。この山には七面山伽藍坊という天狗いることになっています。


・山梨県早川町ですが、山頂付近は身延町の飛び地。

……【さらに詳しくは】は筆者のページ(toki.moo)で↓
http://toki.moo.jp/merumaga/temg/temg05.html

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▼【山のはがき画の会】へお誘い:毎月、山の画文通信【ひとり画
展】(イラストと解説文)を郵送します。詳しくは下記の私のHP
(toki.moo)へどうぞ。
http://toki.moo.jp/haga-kai/
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▼【書店で発売中】
-山の民俗神とその伝承伝説集-
★『日本百霊山』(山と渓谷社)968円
書店にないときは店員の方に注文してください。
・アマゾン、楽天ブックスだと確実に入手できます。
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【とよだ 時】山の文化・歴史民俗伝承探査・駄文駄画師(漫画家)




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山里の石仏「地震の首根っこを押さえつける?要石」

▼山里の石仏「地震の首根っこを押さえつける?要石」

【概略】400字
 山からふもとに下りると、神社の境内などに「要石」という

石を見かけます。要石は地震除けの神。地震、雷、火事、おやじ……。おやじ

の威厳がなくなったいま、たとえは古くなってしまったが、やはり怖いもの

のトップは地震です。


 要石は地震除けの神。地震、雷、火事、おやじ……。おやじの威厳

がなくなったいま、たとえは古くなってしまったが、やはり怖いもののトップ

は地震です。



 大昔から地震は地下のナマズが暴れるからだと思われていました。事

実、地震が来るときはナマズが騒ぐといわれ、反応を研究している学者も

いるとか。そのナマズの首根っこを押さえつけ、動きをとめたのがこの要

石(かなめいし)。



 地震除けの神として祭られています。この石は各地の神社にあるが、と

くに有名なのが茨城県鹿島市鹿島神宮の境内にあるもの。いい伝えによ

ると、日本列島の地下には大ナマズがいて鹿島神宮の下で頭と尾が合

わさっている。それをこの要石で打ち込んであるのだという。



 直径25センチの石は石垣で囲まれ、鳥居が建てられ、しめなわも張ら

れています。要石の深さははかり知れず、中で根を張っているという。

……【詳細文】は作者のページ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/sekibutsu/sekibut05.html
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山の文化伝承に遊ぶ「女房を追い出した東北・岩手山」


山の文化伝承に遊ぶ「女房を追い出した東北・岩手山」

【概略】
 岩手山の雄大な姿は東北南部地方のシンボルです。その真東に姫神

山があり、北側には送仙山、さらに東南には早池峰山もあります。この岩

手山、姫神山、早池峰山の三山は仲が悪い。



 その昔岩手山は姫神山とは夫婦だったという。しかし次第に早池峰山

に思いを寄せます。そこで姫を追い出そうと送仙山に言いつけました。



 次の日、岩手山が目をさましてみると姫神山が何事もなかったようにそ

びえています。怒った岩手山は火を噴いて暴れ回り送仙山の頭を吹き飛

ばしたということです。



 また、岩手山が姫神山を離縁し、早池峰山を妻としたのでこの三山は

仲が悪いともいいます。いまも夏など決してこの3つの山が同時に晴れる

ということはなく、早池峰山と姫神山が晴れれば岩手山が怒ってくもり、岩

手山と姫神山が晴れれば早池峰山が怒り曇ってしまうそうです。


・岩手山:岩手県雫石町と八幡平市、滝沢村との境。


……【さらに本文と出典】は筆者のページ(toki.moo)で↓
http://toki.moo.jp/merumaga/gate-meru/gate03.html

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発売中の『山と渓谷1月号』の特集「100人で選ぶ、名山100」

発売中の『山と渓谷1月号』の特集「100人で選ぶ、名山100」に、不肖わたくしめも末
席を汚させていただきました(33番)。奥多摩棒ノ折山の折れた石の棒の片方は奥多摩側
にありますが、もう片方は、秩父側名栗の有馬の谷へ投げ込んだまま、いまも行方不明だ
という。いっしょに探しに行きませんか???×☆◇※??……。それに馬乗馬場(まの
りばんば)の埋蔵金も……。

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